Sabah Al Ward ♪

ベリーダンスをこよなく愛するIrisの海外生活

Stay Home ~ Khaleek Bilbait~

 

あれよあれよという間に

ワールドワイドな問題になったCOVID-19

 

飛行機が飛ばなくなったり

国境が閉まったり・・・

 

日本も緊急事態宣言が出たりして

緊張感が増して来ましたね・・・

 

我が家は相方が自宅勤務になり

家の中でネット接続環境が一番良い

リビングで仕事中 

 

電話会議なども頻繁にある為

同じリビングで過ごす私は

日中は静かに声を潜めて

仕事の邪魔にならないように潜伏

 

ストレッチや踊りの練習はおろか

食事作りなどの家事さえも

なんとか会議の合間を縫って

やりくりしながら

ひっそりと暮らしております

もはや何かの修行のよう(笑)

 

そんなわけで

毎日のお弁当作りから解放されて

ラッキーと思ったのもつかの間で

思いがけない潜伏生活中の先日

 

アラビア語の勉強でフォローしている

インスタについていたハッシュタグから

Fairuzの歌を発見しました

 

Khaleek Bilbait 

約30年前の1989年の1月1日にリリースされたアルバムより

英語にするとタイトルは Stay Home 

 

家にいて=行かないで・・・という内容の

アラブのしっとり系ラブソングです

アラビア語学習者の方は約を見ながらどうぞ

 

youtu.be

 

ドバイでは先日ブージュカリファでも

Stay Homeのメッセージの点灯があったようです

خلك في البيت 

 

f:id:iris_style:20200408182935j:image

 

現在は自粛ではなく外出が厳しく制限されているドバイ

市内は車両がカメラでモニターされており

違反すると罰金があるそうで・・・

 

ドバイ在住の多様な民族を考慮に入れると

医療崩壊や様々な混乱を防ぐためにも

厳しい政策を取らざるを得ないのかもしれません

 

世界を見てみてると

グローバルな時代とはいえど

対応に国民性やお国柄、お国事情が反映されていて

非常に興味深いものがあります

 

香港ではSARS経験者が多く

初期の頃にはパニック買いが起きたりしましたが

基本的には政府の対応では遅いので

自分で判断して自衛すべきという

高い問題意識があり 

大勢の香港市民達の素早い行動が印象的です

 

 

しばしの間

皆様どうぞお気をつけて

乗り切りましょう